【料理】ホームパーティーのメニュー備忘録 2023/4

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ホームパーティーで作った料理のメニュー 2023年4月下旬

こんにちは、がくんちガクです。

先日、久々に友人家族を招いてホームパーティーをしました。

ここ最近、先方がコロナにかかったり自分がかかったりで、なかなか開けなかった宴でしたが、ようやく開催できました。備忘録としてメニューを書き残しておこうと思います。

今回お招きした家族の御主人はリアル料理人で、東京のとあるお店を経営されているFさん。奥さんと9歳の子供と一緒に遊びに来てくれました。割と定期的に遊びに来てくれているご家族です。

元半人前コックのガクとしては、現役の料理人を招くのはいつもプレッシャーなのですが、早々に酔っ払って「ご愛嬌」というスタイルで、うまく誤魔化すことに成功しています。

そんなわけで、2023年4月30日(日曜)のホームパーティーメニューの備忘録です。

テーマはいつもどおり「無国籍料理で食材の都合のつく美味いもの集」

サラダ

サラダはベーコンチップ(カリカリベーコン)を作って、糖度の高いトマトとモッツァレラチーズに、最近よく見かけるようになったスティックレタスと普通のきゅうり。これに北海道の百鬼ドレッシング(これは美味いドレッシングで、子供でも8歳くらいなら食べられます)。ベーコンの食感と青臭さのないスティックレタスで子供の食いつきを狙っています。

9歳のT君は、モッツァレラチーズが初めてで苦手(チーズ全般が苦手?)だったようですが、それ以外の食いつきは最高でした。

牡蠣のオイル漬け(燻製風味)

このオイル漬けは、以前に当ブログで試作&実食検証したメニューです

リンク→【料理】牡蠣のオイル漬けを燻製風(燻製ではない)にするとどうなるか – がくんち – おとうさんマンの宝箱

子供は食べませんが、大人受けは良し。白ワインにも良し。ちょうどこの料理のタイミングで開けていたシャブリ(白ワイン)のフレッシュな感じに絶妙にマッチしていました。

きゅうりの漬物(きゅうりのキュウちゃん)

これは自家製のきゅうりの漬物。知人に頂いたきゅうりの古漬けを自分でキュウちゃん風に味付けしたもの。娘の大好物なので、ついでに食卓に並べました。そして、古漬け自体も我が家の玄関脇で漬けていて、今日でちょうど3ヶ月ほど眠っています。漬けたときの様子も当ブログの下書きに眠っていて漬物状態なので、近いうちに清書して公開したいと思います。

アボカドの酢味噌

切っただけのフレッシュなアボカドに、酢味噌をかけただけのもの。胡麻をかけると風味が良いです。酢味噌は酢や砂糖と合わせて裏ごししているのでスムーズな食感です。実はこのメニュー、私がオーストラリアの日本食店のお手伝いをしていた頃に、そのお店のメニューにあったものです。

メカジキのムニエル(レモンバターソース)

子供が食べるものがあまり無いことに当日朝に気がついて、急遽、追加したメニュー。T君のお口にはあいませんでしたが、娘の好物の一つです。ムニエルなので、フライパンでシャローフライにしてからフライパン上でバターとレモン果汁をからめています。

そぼろあんかけ大根ステーキ

薄いだしで煮込んでおでんに近い状態にした大根をごま油で焼きます。そこへ粗挽きミンチにした鶏胸肉を、濃い味付けのだし汁で茹でて、でんぷん質で固めたあんをかける。素朴ですがかなり手間のかかっている料理です。そしてほっこり感満載な一品

A5和牛(超希少部位:トウガラシ)

これはFさんが差し入れで持ってきてくれたA5ランク和牛の超希少部位であるトウガラシ。現役料理人のF氏が我が家のキッチンに立ちました。表面を軽く焼き、良質の塩とワサビでいただく逸品に全員無言という旨さ。

 

ロースト・ラム

ラムのブロックをソースに漬け込んでからローストしたもの。オリーブオイルと醤油とナツメグを骨格にして、その他の調味料やバーブ類で味付けしています。上にのせたクレソンもよく合います。

この料理に合わせて開けた、少し年代物のジーンファンデル(赤ワインの品種)と相性ぴったりでした。

鯛のリゾット

写真撮り忘れた! 仕方がないのでイメージを手書きしたものを貼っておきます(盛り付けがアンバランスな絵になってしまった・・・)。

そして備忘目的でやや詳しめに記録。まずは鯛を3枚におろして、頭や尾ヒレなどのアラを昆布と煮出した鯛アラだしを取ります。玉ねぎとニンニクのみじん切りを炒めたものと、かなり固めに炊いた米(パーティー中に作るので、精米から直接リゾットを作るようなことはしませんでした)と白ワインと生クリームをアラ出しに入れて煮詰めていきます。火を止めたら塩コショウとパルメザンチーズで味を整えます。別途、3枚におろしてあった身(皮付き)に塩をふって水気を抜いたものを(キッチンペーパーで拭く)、やや多めの油を入れたフライパンで焼いて皮の表面をパリパリにしたものをのせます。飾りに前日に刻んで少し乾かしておいたパセリをかけて完成。

じつはこの時点で結構酔っていたので、ここに書いた通りにちゃんと作ったか記憶が曖昧で、いくつかやるべきことを忘れたような気がしています(笑)。鯛の焼き方も失敗しました! 酒で精度が低くなるときは、事前に豚汁とかミネストローネを作っておくほうがよいと改めて反省

焼そばのふりしたナポリタン

最後はリゾットが口に合わなかった子供達が焼きそばが食べたいと騒いだため、私から子供達への挑戦状として即席で作ったパスタ(そもそも焼きそばの材料なかった)。ハム(しかなかった)を炒めて茹で上がりのパスタと合わせ、通常より気持ち多めのオイスターソースと胡椒、少なめのケチャップを骨格に、少量のパルメザンチーズや塩で調整したナポリタンもどき。 味覚の感じ方の特徴を焼きそばに近づけるという謎の挑戦でしたが、お子ちゃま方にはご満足いただくことに見事成功。

そんなわけでホームパーティーのメニュー備忘録として思うがままに書き綴ってみました。どこかの誰かの参考になることがあれば光栄です。

ガク

★がくんち – Gaku’s Base★

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